絵心経 (一円相:松原泰道 彩色:宮坂宥明)  限定販売300点
江戸時代、文字の読み書きができない人々が、『般若心経』を唱え、理解できるように、図案を用いて描かれたものを『絵心経(絵般若心経)』と呼びます。 この『絵心経』は、天保年間、盛岡城下の摺物師・舞田屋理作が考案した絵心経の流れを汲むもので、生活に密着したものをモチーフにした図案を用いている点が特徴です。さらに、本『絵心経』には、百歳を越えた今も精力的に仏法を説く松原泰道師が一円相を描き、彩色は、真言宗僧侶であり、仏画師としても活躍中の宮坂宥明師が施しました。江戸時代の色彩感覚を基調にした彩色による絵心経と、大きな慈悲心に満ちた力を持つ松原師の一円相が融合し、仏教の精髄である『般若心経』に新たな魅力が加わりました。


          (一部分UP)

【略歴】
■松原泰道(まつばら・たいどう)師
1907年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。東京都龍源寺・前住職、臨済宗妙心寺派教学部長、「南無の会」会長を経て、坐禅堂・日月庵庵主。1989年、第23回仏教伝道文化賞を受賞。1999年、禅文化賞を受賞。主な著書に『般若心経入門』(祥伝社)、『わたしの法華経』(弘文堂)、『遺教経に学ぶ』(大法輪閣)など多数。

■宮坂宥明(みやさか・ゆうみょう)師
1953年、宮城県仙台市生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。1989年より95年まで、インドのダラムサーラへ留学、チベット仏教絵画免許皆伝証を取得する。現在、照光寺宗教文化研究所所長。仏画師。著書に『八十四の密教行者』(春秋社)、『西蔵図像聚成』(監修・四季社)などがある。
松原泰道師 真筆
     渾身の一円相
    桐箱
■税込価格:84,000円
■仕様・体裁
・軸寸法:天地139.5cm×左右39cm
・軸装:本丸表装
・一文字:金襴、総縁:緞子
・軸:木製黒檀塗り
・桐箱入り(箱書:松原泰道)
■限定300点(シリアルナンバー付き)
■監修:松原泰道(日月庵庵主)
■墨蹟(一円相):松原泰道
■彩色:宮坂宥明(照光寺宗教文化研究所所長・仏画師)
■絵心経部分:オフセット印刷
■発行:株式会社 四季社