『大法輪』2007年08月号 特集:〈日本の仏像〉物語
目次
■表紙「水玉」(院展)―松浦主税
■挿絵 ―小泉元生
■目次絵 ―吉崎道治
■カラー・一色口絵羅漢さまの寺小田原市・玉宝禅寺―写真・文/駒澤探道
■(巻頭)施無畏―仏師 江里康慧
■〈法話〉母殺しの少年と赤ちゃんポストに思う―本多隆朗
■プチ出家願望に対し僧侶はどう応えるか―中野東禅
■《仏像写真》ひとり語り釈迦苦行像―市原悦子(写真/駒澤探道)
■釈尊への問いかけ環境倫理・仏教からの提言(2)―奈良康明
■曽我量深師はこう語った本願の仏地(2)―寺川俊昭
鉄笛
■家事手伝い―杉本研士
■死を思う ―楠かつのり
■異郷の孫たち五十名―小山内美江子
■「共作」顛末記―板垣 信
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■リレーコラム仏教の眼パズル―植田観樹
■エッセイ私の「縁は異なもの」ジャンヌの髪―太田治子
■私の出会った仏教者二つの光に導かれて―二木てるみ
特集∥〈日本の仏像〉物語
【第一部 飛鳥時代】
■法隆寺・釈迦三尊 法隆寺夢殿・救世観音 広隆寺・弥勒菩薩
【第二部 白鳳時代】
■法隆寺・夢違観音 山田寺・仏頭
【第三部 奈良時代】
■薬師寺・薬師三尊 東大寺法華堂・不空羂索観音 東大寺戒壇院・広目天 東大寺・毘盧舎那仏 東大寺・誕生釈迦仏 興福寺・阿修羅 唐招提寺・鑑真和上 葛井寺・千手観音 秋篠寺・伎芸天
【第四部 平安時代初期】
■東寺講堂・不動明王 渡岸寺・十一面観音 観心寺・如意輪観音
【第五部 平安時代後期】
■平等院鳳凰堂・阿弥陀如来 鞍馬寺・毘沙門天 中尊寺・一字金輪 興福寺・迷企羅大将
【第六部 鎌倉時代】
■東大寺南大門・二王 六波羅蜜寺・空也上人 中山寺・馬頭観音 浄瑠璃寺・吉祥天 東大寺・地蔵菩薩 高野山・制た迦童子 三十三間堂・迦楼羅王 禅林寺・見返り阿弥陀 高徳院・鎌倉大仏
【執筆者】
■立松和平 松本章男 坂輪宣敬 瓜生 中 白木利幸 志村有弘 豊嶋泰國
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■【仏画】安田登紀子
■小説良寛(八)―立松和平
■ブッダのことば〈パーリ仏典入門〉小部経典(5)―片山一良
■辺境人の宗教性―内田 樹
■聖地探訪記出雲―井上宏生
■【最終回】はじまりの空海〈密教を問う〉密教倫理―宮坂宥勝
■新・『般若心経』入門原典から読む『般若心経』(6)―渡辺章悟
■日蓮聖人『観心本尊抄』を読む(14)―北川前肇
■霞ヶ浦和尚の風言葉(21)―形山睡峰
■重々無尽のいのち『華厳五教章』を読む(25)―竹村牧男
■仏教看護の可能性(2)現在の看護現場から―藤腹明子
■医は仏道認知症(2)認知症の予防法―高田明和
大法輪カルチャー講座
■『維摩経』を読む(8)維摩は現代人をどのように批判しているのか―菅沼 晃
■『涅槃経』入門(1)『涅槃経』とはどんなお経か?―田上太秀
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■河童の川流れ経 その14―文・小島宗光/え・迎田秀仁
■仏教なんでも相談室―鈴木永城
■西行 歌と生涯鳥羽田のおも―松本章男
読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―新井悠二
■囲碁将棋公案
■短歌―篠 弘
■川柳―尾藤三柳
■挿絵 ―小泉元生
■目次絵 ―吉崎道治
■カラー・一色口絵羅漢さまの寺小田原市・玉宝禅寺―写真・文/駒澤探道
■(巻頭)施無畏―仏師 江里康慧
■〈法話〉母殺しの少年と赤ちゃんポストに思う―本多隆朗
■プチ出家願望に対し僧侶はどう応えるか―中野東禅
■《仏像写真》ひとり語り釈迦苦行像―市原悦子(写真/駒澤探道)
■釈尊への問いかけ環境倫理・仏教からの提言(2)―奈良康明
■曽我量深師はこう語った本願の仏地(2)―寺川俊昭
鉄笛
■家事手伝い―杉本研士
■死を思う ―楠かつのり
■異郷の孫たち五十名―小山内美江子
■「共作」顛末記―板垣 信
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■リレーコラム仏教の眼パズル―植田観樹
■エッセイ私の「縁は異なもの」ジャンヌの髪―太田治子
■私の出会った仏教者二つの光に導かれて―二木てるみ
特集∥〈日本の仏像〉物語
【第一部 飛鳥時代】
■法隆寺・釈迦三尊 法隆寺夢殿・救世観音 広隆寺・弥勒菩薩
【第二部 白鳳時代】
■法隆寺・夢違観音 山田寺・仏頭
【第三部 奈良時代】
■薬師寺・薬師三尊 東大寺法華堂・不空羂索観音 東大寺戒壇院・広目天 東大寺・毘盧舎那仏 東大寺・誕生釈迦仏 興福寺・阿修羅 唐招提寺・鑑真和上 葛井寺・千手観音 秋篠寺・伎芸天
【第四部 平安時代初期】
■東寺講堂・不動明王 渡岸寺・十一面観音 観心寺・如意輪観音
【第五部 平安時代後期】
■平等院鳳凰堂・阿弥陀如来 鞍馬寺・毘沙門天 中尊寺・一字金輪 興福寺・迷企羅大将
【第六部 鎌倉時代】
■東大寺南大門・二王 六波羅蜜寺・空也上人 中山寺・馬頭観音 浄瑠璃寺・吉祥天 東大寺・地蔵菩薩 高野山・制た迦童子 三十三間堂・迦楼羅王 禅林寺・見返り阿弥陀 高徳院・鎌倉大仏
【執筆者】
■立松和平 松本章男 坂輪宣敬 瓜生 中 白木利幸 志村有弘 豊嶋泰國
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■【仏画】安田登紀子
■小説良寛(八)―立松和平
■ブッダのことば〈パーリ仏典入門〉小部経典(5)―片山一良
■辺境人の宗教性―内田 樹
■聖地探訪記出雲―井上宏生
■【最終回】はじまりの空海〈密教を問う〉密教倫理―宮坂宥勝
■新・『般若心経』入門原典から読む『般若心経』(6)―渡辺章悟
■日蓮聖人『観心本尊抄』を読む(14)―北川前肇
■霞ヶ浦和尚の風言葉(21)―形山睡峰
■重々無尽のいのち『華厳五教章』を読む(25)―竹村牧男
■仏教看護の可能性(2)現在の看護現場から―藤腹明子
■医は仏道認知症(2)認知症の予防法―高田明和
大法輪カルチャー講座
■『維摩経』を読む(8)維摩は現代人をどのように批判しているのか―菅沼 晃
■『涅槃経』入門(1)『涅槃経』とはどんなお経か?―田上太秀
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■河童の川流れ経 その14―文・小島宗光/え・迎田秀仁
■仏教なんでも相談室―鈴木永城
■西行 歌と生涯鳥羽田のおも―松本章男
読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―新井悠二
■囲碁将棋公案
■短歌―篠 弘
■川柳―尾藤三柳
内容説明
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。