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『大法輪』2009年08月号 特集:日蓮聖人と『立正安国論』

『大法輪』2009年08月号 特集:日蓮聖人と『立正安国論』
ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2009/07/08
雑誌コード 0590908
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体800円+税
在庫 在庫あり
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目次

■表紙「御陣乗太鼓」(創画展)―大森運夫
■挿絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー・一色口絵阿育王山 石塔寺(滋賀県)を訪ねて―写真・文/駒澤[王探]道
■一色口絵真蹟『立正安国論』鑑賞―文/中尾堯
■(巻頭)一心称名―黄檗比企谷妙本寺貫首 早水日秀
■〈法話〉蓮にまなぶ―真言宗大覚寺門跡 下泉恵尚
初夏に池上で美しい花を咲かせる蓮。蓮には、悟りのほか、仏教の三つの徳がたとえられている。
■『碧巌録』ア・ラ・カルト(15)―西村惠信
■エッセイ私の「縁は異なもの」近江の母―太田治子

鉄笛

■わが西行桜―太田代志朗
■寂光院にて―村井康彦
■人は生きてきたように死ぬ―堀口すみれ子
■平生にありて―宮坂静生
■遺影の笑み―平原日出夫

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■小説良寛(32)―立松和平
■私の出会った仏教者わたしと妙好人―松林宗恵
島根の本願寺末の寺に生まれ、僧籍を持ち、海軍士官・映画監督の氏が出会った昭和の妙好人。

特集∥日蓮聖人と『立正安国論』

■【総説】『立正安国論』をどう読むか―渡辺宝陽

【第一部 日蓮聖人とその教え】
■日蓮の生涯とその時代―末木文美士
■日蓮の独自性―正木晃
■日蓮の教えと『法華経』―上田本昌
■日蓮の人柄―植田観樹
■日蓮の主な著作―安中尚史

【第二部 『立正安国論』とは】
■『立正安国論』とは何か―北川前肇
■『立正安国論』抄訳・解説―小松邦彰
■『立正安国論』の受け止め方―浜島典彦
■国宝『立正安国論』の軌跡―中尾堯
■『立正安国論』と近代思想家―渋澤光紀
■ゆかりのお寺・場所ガイド―望月真澄

【第三部 私と日蓮聖人】
岡田真美子/高田文夫/立松和平

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■如浄禅師偈頌評釈抄(10)―蔭木英雄
■日蓮聖人のことば(14)―菅野日彰
■浄土真宗Q&A悪人正機ということ(8)―梯實圓
■『性霊集』に学ぶ(2)―平井宥慶
■テーラワーダ仏教の教科書(13)―A・スマナサーラ
■念仏者の非戦(上)―亀井鑛
なぜ人は戦うのか? 聖徳太子・親鸞・蓮如などの教えから、非戦・戦争放棄の心を学びたい。
■仏教美術に親しむ博物館・美術館での鑑賞法(1)―大河内智之
今話題の仏教美術展をより深く味わうためには─。第一線で活躍する学芸員がそのコツを案内。
■密教瞑想阿字観の古典を読む(17)―北尾隆心
■板碑の考古学(下)―磯野治司
■スペイン人と仏教―川成洋
■医は仏道ガン(2)ガンもどき説は本当か―高田明和
■仏教ビハーラチャプレンとしての模索と気づき―千石真理
寄り添い、語り続けること……仏教系医療施設での実践の中で気づかされたその意義と問題とは。

大法輪カルチャー講座

■仏教民俗学入門(8)芸能と七夕―塩入亮乗
■源氏物語の女人と仏教(1)紫式部の信仰―千草子

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■坐のまなざし その8―詩と画・櫛谷宗則
■インド仏教人物列伝アングリマーラ―服部育郎
■西国観音霊場巡拝記第五番札所・葛井寺 千手観音―文と版画・田主誠
■遍路で学ぶ生きる知恵(22)お接待のいろいろ―武田喜治
■仏教なんでも相談室―鈴木永城
■〈読切小説〉脈脈たる仏道円空──野晒しの夢―小嵐九八郎

読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―小川晴子
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳
■囲碁将棋公案

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■教界レンズ
■編集後記

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内容説明

1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。

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