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『大法輪』2012年04月号 特集:宮沢賢治と仏教

『大法輪』2012年04月号 特集:宮沢賢治と仏教
ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2012/03/08
雑誌コード 0590904
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体800円+税
在庫 在庫あり
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目次

■「春響」(日展)-三輪晃久
■扉絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー口絵 こころと身体を養う精進料理(14)―調理・写真・文/高梨尚之
■カラー口絵 東北の寺と名桜-写真・文/大貫 茂
■一色口絵 ─彫刻家・西巻一彦─祈りのかたち-写真・文/田村 仁
■〈巻頭〉 離諸憂悩慈心説法-能勢関西身延眞如寺住職 植田観樹
■〈法話〉 仏教界に今、思うこと-金嶽宗信
宗教家としての役目、責任とは何か…勉強嫌いの少年だった筆者が、今だから語る僧としての道。
■にっぽん聖地巡拝の旅 (4) 盧舎那仏─東大寺大仏殿-玉岡かおる
■〈日本人の心のふるさと〉 神と仏の物語 (13) 厳島神社と平清盛、弁才天-小松庸祐
■リレーコラム 仏教の眼 善知識-荒崎良徳
■エッセイ 私の 「縁は異なもの」 元町高架通商店街-太田治子

鉄笛

■もしやもしやのモーニング-田口麦彦
■悲報と微笑-東 陽一
■関係性を表す言葉に生きる-石川 好
■ポップカルチャーの伝統-末國善己
■「遺影」一考-小山榮雅

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■プラユキ ・ ナラテボー師に習う 「気づきの瞑想」 入門 (前編)-聞き手 ・今野本證
タイ上座仏教に伝わる、人を苦悩から解放する独特な瞑想法をプラユキ師がやさしく解説。


特集=宮沢賢治と仏教

【第一部 その思想と人物像】

賢治の生涯-渡部芳紀
賢治と法華経─賢治は、『法華経』 のどの部分に惹かれたか?-渡邊寶陽
賢治が考えた 「幸福」 とは─本当の幸いを探しに-鍋島直樹
賢治ゆかりの地-渡部芳紀

【第二部 作品に見る仏教の心】

『注文の多い料理店』-杉山欣也
『セロ弾きのゴーシュ』-安田義明
『春と修羅』─妹の死と深い哀しみ-志村有弘
『銀河鉄道の夜』-根沢紀子
『雨ニモマケズ』─その素朴な祈り-野乃宮紀子
仏の国イーハトーブ─賢治の諸作品に見られる仏教思想-大角 修
おぼえておきたい賢治の名句・名言-唐戸民雄
《まんが》貝の火-原作・宮沢賢治/作画・みつる
【コラム】声に出して読みたい賢治の詩

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■こころと身体を養う精進料理(14)-高梨尚之
■いま、仏教を学ぶことの意味 (8)-菅沼 晃
■弘法大師御請来の占い (4)觜宿 -上住節子
■日蓮紀行(19)法華経の行者-福島泰樹
■もう一つの親鸞像─口伝鈔講義 (22)-義盛幸規
■パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ (22)-片山一良
■ドイツ人による戦前の四国遍路研究 (下)-佐藤久光
■〝やんちゃ和尚〟韓国・拘置所で日本人僧初の法話-写真・文/西村仁美
■心と身体に効く寺社─みんなの寺(宮城県仙台市)の瞑想会-朝倉一善
■小説・白隠和尚蛍雪記 (13)-横田 喬
■雑学から学ぶ仏教 (28)一遍の生涯-瓜生 中
■医は仏道 アレルギー (8) 食べ物アレルギー-高田明和
■老学入門 (16)-川上正夫
■《カラー口絵に寄せて》東北・名桜の古寺10選-大貫 茂
■《一色口絵に寄せて》病、そして石と向き合う中で-西巻一彦

大法輪カルチャー講座
■新スパイス物語 ⑫ ポルトガル人登場-井上宏生

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■〈新連載〉山頭火の風景 ① いつも空屋のこぼれ菜の花-田主 誠
■遍路で学ぶ生きる知恵 お遍路は人生をみつめる旅 (50)-武田喜治
■家庭の庭作り (26) コケのこと (上)-吉河 功
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■評伝 吉田兼好─徒然草の風景 (22)-大野 芳

読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―小川晴子
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳

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■囲碁将棋公案
■教界レンズ
■編集後記

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内容説明

1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。

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