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ホーム > 弘法大師空海伝 十三講

弘法大師空海伝 十三講  新刊

その生涯・思想の重要課題とエピソード

弘法大師空海伝 十三講

現代日本の仏教界を代表する著者が「人間空海」の感動的な人生に注目、史実に基づき興味ある逸話の数々をひもとく意欲的書き下ろし。

著者 加藤 精一
ジャンル 書籍 > 密教
出版年月日 2015/03/10
ISBN 9784804613710
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
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目次

はじめに

一、激動の前半生
二、『三教指帰』に関する諸問題
三、空海の生年について
四、入唐、長安滞在をめぐって
五、『中寿感興の詩』
六、最澄(伝教大師)との道交を総括する
七、高野山の開創と権実の論争
八、『綜藝種智院式并に序』-千二百年前の教育論
九、『秘密曼荼羅十住心論』と『秘蔵宝鑰』の関係
十、『性霊集』の序文について
十一、中国における空海の評価
十二、エピソード・アラカルト
十三、空海と外国人との交渉

付録 司馬遼太郎著『空海の風景』をめぐって

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内容説明

《はじめに》より抜粋

上代を代表する良識としての空海が何をめざし何をしようとしていたのか、これが私の研究課題である。一般的に考えられているのは、真言密教のわが国での開祖として、ひたすら真言宗を弘めた僧侶であり、のちに弘法大師という諡号を得て、世の救世主として信仰されている聖者である。その受け止めかたはそれでよい。しかしそういう大師信仰が現在まで続いている核になっている「人間空海」の六十二年の人生に注目し堀りおこして、史実にもとづいた空海の生き方をできるだけ明らかにしたいというのが私の目標である。私はこれまでに『弘法大師空海伝』、『空海入門』等によって空海の正伝を出版してきたが、紙数の制約でくわしく書けなかったさまざまなエピソードを、できるかぎり正確に紹介し、人間空海の実像を知る手がかりにしたい、というのが本書の主旨である。

 

 

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