目次
まえがき
第一章 阿波(徳島県)
(1)百薬に勝る遍路
(2)「現在」を大切に生きる
(3)大切な小欲知足
(4)感謝の心は喜びの源
第二章 土佐(高知県)
(1)何事も実践しないと分からない
(2)人生八十パーセント主義
(3)こだわりをやめる
(4)中道を歩む
第二章 伊予(愛媛県)
(1)吉凶は人による
(2)念ずれば花開く
(3)一日一生
(4)自分をほめる
第四章 讃岐(香川県)
(1)生かせいのち
(2)正解・正解・大正解
(3)心を解き放つ
(4)大切な利他の心
あとがき
付録……四国遍路地図
四国八十八ヶ所一覧
主要参考文献
第一章 阿波(徳島県)
(1)百薬に勝る遍路
(2)「現在」を大切に生きる
(3)大切な小欲知足
(4)感謝の心は喜びの源
第二章 土佐(高知県)
(1)何事も実践しないと分からない
(2)人生八十パーセント主義
(3)こだわりをやめる
(4)中道を歩む
第二章 伊予(愛媛県)
(1)吉凶は人による
(2)念ずれば花開く
(3)一日一生
(4)自分をほめる
第四章 讃岐(香川県)
(1)生かせいのち
(2)正解・正解・大正解
(3)心を解き放つ
(4)大切な利他の心
あとがき
付録……四国遍路地図
四国八十八ヶ所一覧
主要参考文献
内容説明
〈まえがきより抜粋〉
本書は月刊「大法輪」に連載した随筆を元にして必要に応じて加筆修正したもので、多かれ少なかれ前著『遍路で学ぶ生きる知恵』の後編という性格を有している。随筆だから全体としての整合性や一貫性はなく思いついたことをつれづれなるままに書きしるしたものである。今回作成にあたって留意したことの一つは、単なる札所巡りのガイドブックではなく、お遍路を通じて学んだこと、気づいたこと、見聞したことなどを随所に盛り込んだことである。また平易な言葉で分かりやすく書くことに努めたほか、読みやすいように、写真やカットを随所に挿入することにした。
お大師さんや四国遍路が我々をひきつけて離さないのは四国の豊かな自然とそこに住む人々の温かい人情に加えて、現実に生きる我々に対していわば「生きる知恵」やヒントを授けてくれるからであり、それだからこそ、全国から多くの人々が四国を訪れているのだと思う。お遍路の魅力は尽きないので、これからも健康が許す限り、続けたいと思う。