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| 新訳・釈宗演『西遊日記』 監修=井上禅定 現代語訳=正木晃 解説=山田智信 |
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明治20年、志をかかげ海を渡った青年僧がいた!
そこには大英帝国支配下のセイロン。東洋人として、仏教者として、彼は何を思い、叫んだのか――混迷する今だからこそ学ぶ、明治人の魂と勇気。
釈宗演(1859-1919)は禅道修行のかたわら慶応義塾で英語、洋学を学び、29歳の時にセイロンに渡った。帰国後、34歳で円覚寺派の管長に就任。明治、大正期の高僧の中で最も日本的伝統と近代的感覚を併せもった人物である。この「西遊日記」は3年間余りの留学の顛末を綴ったもので、昭和16年に鎌倉の名刹・東慶寺から影印版として出版された。今回、現代語訳版として、新たに出版。気鋭の宗教学者・正木晃氏(小社刊『密教の可能性』、春秋社刊『はじめての宗教学』などの執筆者)が再編集、全訳。
シンヤク・シャクソウエン『サイユウニッキ』
カンシュウ=イノウエゼンジョウ ゲンダイゴヤク=マサキアキラ
カイセツ=ヤマダトモノブ
定価 2,100円(本体 2,000)|四六判/324頁|初版 2001年12月
ISBN 4-8046-1179-7
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