正法眼蔵と坐禅 酒井得元老師著作集〈1〉 酒井得元 著
◆「正法眼蔵」とは何か。「正伝の坐禅」とは何か。仏教の基礎学を学得し、道元禅師・澤木興道老師の仏法を生き抜いた酒井老師が、何ものも・悟りさえも求めない無所得・無所悟の坐禅の意味、曹洞宗の根幹を説き明かした主要著作集。

◇宗教は頭の中で観念しただけのものではない。観念・思想、それが生活の原理とならなければ、宗教とはならない。
◇道元禅師においては、坐禅は、特殊な心理状態、特別な生活状態を出現するための努力であってはならなかった。一切の自調の努力をやめ、それらの生活活動以前の、自己意識以前の自然の中に生かされている生命体としての自己、これがその坐禅実態であったのである。(本文より)

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ショウボウゲンゾウ ト ザゼン
定価:2520円(本体2400円)
四六判 上製 本文344頁|初版2008年9月
ISBN978-4-8046-1275-1