| 《内容の一部》 |
◇本当の仏性は黙って坐っている。ここに初めて仏性が現前する。 ◇人間の一番尊厳な形というと、正身端坐の形でしょうね。坐禅堂に入ると、学生もそうです、一生懸命坐っている姿を見ますと、これくらい神々しいものはない。圧倒されますよ。これくらい厳粛なものはありません。 …………(本文より) |
| 《目次》 |
| 序 ―駒澤大学教授・河村孝道― 『正法眼蔵』仏性 提唱 一、仏性 二、義雲の頌著 三、面山の述賛 第一段 涅槃経、一切衆生悉有仏性 第二段 涅槃経、欲知仏性義 第三段 馬鳴、皆依建立 第四段 五祖、汝無仏性 第五段 六祖、嶺南人無仏性 第六段 六祖、無常者仏性也 第七段 龍樹、身現円月相 第八段 塩官、一切衆生有仏性 第九段 犬 第十段 百丈、仏有仏性 第十一段 黄蘗、定慧等学明見仏性 第十二段 趙州、狗子仏性無 第十三段 趙州、狗子仏性有 第十四段 長沙、蚯蚓両段 渉典・補注 後記―能勢隆之― |
| 《著者紹介》 |
| 酒井得元(さかいとくげん)著 明治45年名古屋市に生まれる。駒澤大学、京都大学に学び、昭和16年より沢木老師に師事。昭和24年〜62年まで、駒澤大学に奉職。名誉教授。昭和52年〜62年まで大本山永平寺眼蔵会講師。平成8年11月遷化。84歳。著書に『沢木興道聞き書き』(講談社学術文庫)、『正法眼蔵〔真実の求め〕摩訶般若波羅蜜の巻』『光明蔵三昧講話』(大法輪閣)他。 |