《目次》
序 章 お経とは何か
 1 お経の成り立ち      2 さまざまなお経
 3 お経の正しい読み方   4 お経は実践が大事!

第一章 般若心経を読もう
●般若心経〈経文・訓読〉
 1 般若心経とは      2 観自在の智慧
 3 真理を見きわめる   4 色は「空」です
 5 有る無い・無い有る  6 生ぜず、滅せず
 7 空とは真の自由    8 眼も、耳も
 9 煩悩を捨てよ      10 四諦も空
 11 菩薩の心とは     12 何も恐くない
 13 涅槃の完成      14 諸仏の悟りの「源」
 15 まことの言葉     16 ギャテイ、ギャテイ!

第二章 いろいろなお経を読もう
●いろいろなお経〈経文・訓読〉
 1 懺悔文─罪を悔いる        2 三帰戒─三宝を尊ぶ
 3 開経偈─開かれる教え       4 舎利礼─仏の遺骨の功徳
 5 舎利礼─菩薩行と悟り       6 四弘誓願─菩薩の誓い
 7 五観の偈─感謝の食事を     8 回向文・普回向 ─功徳を捧げる

第三章 坐禅和讃を読もう
● 坐禅和讃〈経文〉
 1 坐禅和讃とは        2 みんな最初から仏
 3 本質的に同じもの      4 仏に気づかぬ愚かさ
 5 輪廻の闇路         6 大乗禅のすばらしさ
 7 わずかな坐禅でも     8 「自性」を証する
 9 「空」の自覚へ        10 仏性まるだしの世界
 11 唯一の道          12 姿なき姿
 13 すべては法の声      14 さまたげなき大空
 15 完全なる仏の智慧     16 今、ここにある悟り

第四章 観音経(長行)を読もう
● 観音経(長行)〈経文・訓読〉
 1 観音経とは       2 その名を称えよ
 3 焼けず、溺れず    4 刀も折れる
 5 盗賊も逃げる      6 三毒も滅する
 7 智慧と慈悲       8 無限の福を得る
 9 まざまな変身      10 神々の姿で現われる
 11 王様にもなります   12 僧侶にも婦人にも
 13 竜にも鬼神にも    14 首飾りを受け取らず
 15 首飾りを仏に捧げる

第五章 観音経(世尊偈)を読もう
● 観音経(世尊偈)〈経文・訓読〉
 1 世尊偈とは         2 なぜ、「観音」?
 3 大清浄の願い       4 苦難は恐くない
 5 観音さまの慈悲の力   6 一心に念じよう
 7 念彼観音力!       8 観音さまの妙智力
 9 神通力と方便       10 慈悲のまなざし
 11 雷鳴の如く        12 訴訟の場でも
 13 妙なる音         14 信じて疑わず
 15 観音経の結び      16 大宇宙の「いのち」へ
あとがき…………服部隆志
【著者略歴】
服部祖承(はっとり そしょう)
昭和3年、大阪市自敬寺にて生まれる。昭和24年、大阪第2師範学校卒業。 昭和44年、玉川大学教育学科卒業。昭和24〜49年大阪市立小学校教諭。 昭和50〜51年、豊中市立中学校講師。 昭和24年、法脈相承。昭和37〜平成7年、自敬寺住職。 昭和49年5月晋山式。平成7年〜17年、自敬寺閑栖。 昭和49年6月、臨済宗連合各派布教師認定。黄檗宗布教師認定。 昭和55〜60年、黄檗宗教学部長。平成5〜10年、布教師会会長。 昭和47年〜平成17年、法務省保護司。 平成17年3月19日、遷化。
著書 『〈仏教を学ぶ〉日本仏教がわかる本』『〈仏教を学ぶ〉ブッダの教えがわかる本』(以上大法輪閣)、『仏教を学ぶ─だるま120』『続仏教を学ぶ─だるま120』『続々仏教を学ぶ─だるま80』『わが布教人生25年』『仏教を語る』、『口説布教シリーズ』(1・2) 編著 『黄檗隠元禅師の禅思想』