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正法眼蔵全講 第十九巻

正法眼蔵全講 第十九巻
著者 岸澤 惟安
ジャンル 書籍 > 
シリーズ オンデマンド版           正法眼蔵全講
出版年月日 2004/01/21
ISBN 9784804616193
判型・ページ数 A5・742ページ
定価 本体10,200円+税
在庫 在庫僅少
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目次

■41 全機…生の時は生の全現成、死は死の全現成。
■42 都機…都機は万葉仮名。月を以て仏法を説く。
■43 空華…諸仏諸祖は空華を修行して得道する。
■44 古仏心…大証国師の牆壁瓦礫とは何かの提唱。
■45 四摂法…菩薩が衆生を教化する四の方法を示す。
■46 葛藤…仏祖の嫡嫡相承を葛藤纒葛藤と言う。
■47 三界唯心…三界は唯一心の現われ其他に何物もない。
■48 説心説性…仏仏祖祖は皆説心説性によりて現成す。
■49 仏道…仏祖正伝の正法眼蔵の外に仏法はない。
■50 諸法実相…世界に実在の真実相参究が仏法の根本。

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内容説明

わが国仏教界の誇るべき宗教書であるに止まらず、世界的宗教書・哲学書である道元禅師の主著『正法眼蔵』。  本全講は、大本山永平寺眼蔵会の講師であった岸澤老師が、鳥取県願成寺で十余年にわたって講義・提唱された席に、老師の門下であった門脇聴心居士が師の許しを受けて常に列して速記・筆録し、解らないところは直接教えを乞い、疑わしいところは直接質すなど惨憺たる辛苦のはてにまとめたものであり、その枚数は実に四百字詰原稿用紙で二万三千六百数十枚に達しました。その当時はまだ正法眼蔵全巻の提唱本はなく、まさに画期的な願行でした。

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