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28 智証大師全集第四

28 智証大師全集第四
著者 佛書刊行会
ジャンル 書籍
シリーズ オンデマンド版           大日本佛教全書
出版年月日 2007/01/01
ISBN 9784804616728
判型・ページ数 A5・378ページ
定価 本体7,400円+税
在庫 在庫僅少
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目次

三部曼荼・胎金血脈図・教示両部秘要義・阿母捺羅記・惹拏母捺羅記・大師在唐時記・山王院在唐記・理趣釈難義・真言疑目・千手経述秘記・雑抄・雑記・胎蔵界略記・護摩次第・護摩私記・護摩要集・妙法記・大日経疏爛脱・訶字門・般若心経釈・祖記雑篇・十三仏本地垂迹簡別釈・実相観・一代肝心鈔・生死本源集・円多羅義集・阿字秘釈・理智一門集・入真言門講法華法門・顕密一如本仏義・頓成菩提要・法華論四種声聞日記・三大部切合・阿若集・比叡山元初祖師行業記・伝教大師略伝・感夢記・行歴抄・在唐日録・開元寺求得経疏記等目録・福州州台州求得経律論疏記外書等目録・青龍寺求法目録・日本比丘円珍入唐求法目録・智証大師請来目録・智証大師全集分類目録

世親の『法華経論』に対する注釈『法華論記』、寺門派の重要典籍『授決集』等、智証大師の著作を収録。

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内容説明

再刊当時のことば(平川彰) 旧『大日本佛教全書』は明治45年から大正11年にかけて、本文150巻、巻子本10巻、目録1巻として出版された。これは、南条文雄博士を会長として、高楠順次郎・望月信亨・大村西崖等の諸師が主事となって仏書刊行会を設立し、多数の学者の協力のもとに出版したものである。総数953部、3,396巻をふくむといわれ、日本仏教の貴重な文献の集大成である。これによって、それまで古社寺や蔵書家の奥深く秘蔵されて、研究者に近づき難かった古写本類や希観書が、公開せられることになったのである。  それによって、古来の名僧知識たちが心血を注いで著作した華厳・天台・法相・浄土・倶舎等に関する名著をはじめ、僧侶の海外旅行記や寺誌、僧侶の日記、密教の秘伝等までも公開せられ、仏教研究に利用可能となったのである。  本全書はただに日本仏教の教理や歴史の研究に不可欠の書であることが明らかであるのみならず、日本歴史の研究にも重要な資料となるものである。これだけまとまった叢書はその後も刊行されていない。しかも本全書にのみ含まれる文献で、他の叢書には見出されない文献もひじょうに多い。そのために刊行後50余年をへた今日でも、本全書の学術的価値は依然として高いのである。

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