• 書籍
  • 月刊『大法輪』
  • 仏教関連商品
  • web 輪蔵
  • 検索
  • お知らせ
  • 会社情報
ホーム > 31 法語(源信) 他

31 法語(源信) 他

31 法語(源信) 他
著者 佛書刊行会
ジャンル 書籍
シリーズ オンデマンド版           大日本佛教全書
出版年月日 2007/01/01
ISBN 9784804616759
判型・ページ数 A5・418ページ
定価 本体7,800円+税
在庫 在庫僅少
この商品に関するお問い合わせ、感想
 

目次

法語(源信)・往生要集・観心略要集・顕要記破文・決定往生縁起・自行念仏問答・本尊観・阿弥陀仏白毫観・恵心先徳御語・源信僧都之詞・懈怠者行記・二十五三昧式・阿弥陀経略記・阿弥陀経大意・阿弥陀観心集・念仏略記・正修観記・観心往生論・弥陀仏画像上題辞・止観坐禅記・天台円宗三大部鉤名目・婬欲教誡詞・法華経読誦観・止観口伝略頌・法華経義読

文学や美術等にも甚大な影響を与えた『往生要集』をはじめ、浄土・天台関係の源信の著作二十五篇を収録。

このページのトップへ

内容説明

再刊当時のことば(平川彰) 旧『大日本佛教全書』は明治45年から大正11年にかけて、本文150巻、巻子本10巻、目録1巻として出版された。これは、南条文雄博士を会長として、高楠順次郎・望月信亨・大村西崖等の諸師が主事となって仏書刊行会を設立し、多数の学者の協力のもとに出版したものである。総数953部、3,396巻をふくむといわれ、日本仏教の貴重な文献の集大成である。これによって、それまで古社寺や蔵書家の奥深く秘蔵されて、研究者に近づき難かった古写本類や希観書が、公開せられることになったのである。  それによって、古来の名僧知識たちが心血を注いで著作した華厳・天台・法相・浄土・倶舎等に関する名著をはじめ、僧侶の海外旅行記や寺誌、僧侶の日記、密教の秘伝等までも公開せられ、仏教研究に利用可能となったのである。  本全書はただに日本仏教の教理や歴史の研究に不可欠の書であることが明らかであるのみならず、日本歴史の研究にも重要な資料となるものである。これだけまとまった叢書はその後も刊行されていない。しかも本全書にのみ含まれる文献で、他の叢書には見出されない文献もひじょうに多い。そのために刊行後50余年をへた今日でも、本全書の学術的価値は依然として高いのである。

このページのトップへ