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まごころを生きる―人生をひらく仏の心

まごころを生きる―人生をひらく仏の心
著者 安田 暎胤
ジャンル 書籍 > 仏教入門・実用
出版年月日 2007/10/10
ISBN 9784804612591
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
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目次

■はじめに

第一章 まごころと共に生きる
■お釈迦さまの誕生と親の愛
■よりよき人間関係の道「六方礼拝」
■親の愛と責任
■水から(自ら)学ぶ心は水の如し
■人間の幸福
■仏教の人間教育
■神と仏を拝む日本人 ─薬師寺の休ヶ丘八幡宮─
■四書五経に学ぶ
■新年幸楽 萬事吉祥
■悔過なきを悔過す
■母親の愛
■日本の国号誕生と薬師寺建立
■母のこころ

第二章 仏道を歩む
■玄奘三蔵伝
■行基菩薩の生き方に学ぶ
■悪魔との闘い
■六根清浄
■玄奘三蔵のガンダーラを旅して
■罪と懺悔に自尊心
■出家の動機 ─「青春・健康・生存」の驕りの戒め─
■修行と苦行
■三つの宝
■玄奘三蔵の求めた唯識の教え
■縁起を悟って道を成ずる
■自分を知る ─苦しみの原因は欲望─
■薬師如来の信仰
■白鳳伽藍復興の三十五年を顧みて
■最勝会法要の復興
■薬師寺の歴史と文化
■理想的人格を目指して生きる

第三章 老・死を見つめて
■心と体の調和
■戊寅の還暦を迎えて道を思う
■涅槃に至る「捨」の心
■哀悼 高田好胤管長
■人生の黄金時代
■大講堂の立柱に思う
■高田好胤管長を偲ぶ ─インド仏跡巡礼を終えて─
■心の師 星野富弘さん
■お命をいただいて生きる
■健康と長寿
■立命の書『陰隲録』に学ぶ
■快老を学ぶ
■お釈迦さま臨終の説法

第四章 平和への祈りを
■平和への祈り
■寛容と忍耐と思いやり
■怨みの報復は怨みを生む
■暴力の文化から平和の文化へ
■仏教と平和 ─日常生活と仏の戒─
■「まほろば」を求めて
■平和への道
■イランの旅
■名月を仰いで仏国土を思う
■宗教心と宗教教育
■お釈迦さまはなぜ出家したのか
■文明の衝突を回避する
■究極の愛
■大慈悲是仏教
■おわりに
■三越劇場「まごころ説法」のご案内
■「お写経」のご案内
■「まほろば塾」のご案内

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内容説明

老いも、病も、そして死も、仏の「まごころ」で乗り越えよう。人はもっと優しく、楽しく生きられるはず……。奈良・薬師寺管主が、平易な言葉で現代人に語りかける、珠玉の法話集。 東京・日本橋の三越本店内「三越劇場」で毎月、恒例で行われている「まごころ説法」の、待望の書籍化!

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