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仏典の読み方

仏典の読み方
著者 金岡 秀友
ジャンル 書籍 > 釈尊・仏教思想
出版年月日 2009/08/10
ISBN 9784804612874
判型・ページ数 4-6・314ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
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目次

第一部 仏典の正しい読み方

第一章 仏典とは
■仏教はむずかしいか
■仏典の定義
■仏典とは
■仏典の学び方

第二章 仏典の種類と区分
■仏典の種類
■仏典の区分
■仏典の発見

第二部 大乗仏教の基本経典

第一章 般若経
■大乗の歴史は般若の歴史
■二万五千頌般若
■般若とは
■八千頌般若
■十本般若と四処・十六会
■二千五百頌般若
■九位
■七百頌般若
■本来の般若経
■勝天王般若と濡首般若
■八十万頌般若
■金剛般若経と般若心経

第二章 法華経
■法華部
■法華経の翻訳
■法華経の原典
■法華経の研究

第三章 大集経
■仏教の宝庫
■大集経の成立地
■大集経の構成
■大集経の内容

第四章 宝積経
■宝の積み重ね
■大宝積経の構成
■大宝積経という名
■浄土教経典
■大宝積経の中心

第五章 華厳経
■蓮華の荘厳な世界
■華厳経の構成
■東大寺の大仏
■華厳経のテキスト

第六章 金光明経
■金光明経の位置
■護国の経典
■金光明経の密教性
■金光明経の諸テキスト

第七章 楞伽経
■楞伽経の原典
■楞伽経の翻訳
■楞伽経の註釈
■楞伽経の内容

第八章 密教部の諸経典
■密教とは
■大日経の成立
■アーリヤ性と非アーリヤ性
■大日経の内容
■釈尊の密教
■金剛頂経の成立
■密教的要素の増大
■金剛頂経の内容
■呪蔵の成立
■後期の金剛頂経
■初期密教の経典
■理趣経の内容
■「雑密」から「純密」へ
■理趣経の諸本
■あとがき
■インド仏教地図
■主要文献目録
■巻末索引
■巻末

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内容説明

「仏教は難しい」という現代人の嘆きに応えるため、長年仏教の経典(仏典)を研究してきた著者が、東洋大学での講義を元に仏典の概要や歴史、構成を解説。「般若経」や「法華経」などの身近なお経から、「華厳経」「大日経」「金剛頂経」など、中国日本で花開いた大乗仏教の重要経典まで、その由来や諸外国語バージョン、研究論文を紹介したロングセラーを、新装版でリリース。

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