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正法眼蔵 仏性を味わう

正法眼蔵 仏性を味わう

道元禅師の『正法眼蔵』の中でも最高峰とされてきた「仏性」巻の真意を解き明かす。

著者 内山 興正
ジャンル 書籍 > 
出版年月日 2011/05/10
ISBN 9784804613185
判型・ページ数 4-6・280ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
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目次

「仏性」という言葉について

【1】 一切衆生悉有仏性の章―仏性とは行きつく処へ行きついた生き方

【2】 当観時節因縁の章―疑っている時節そのものがやっぱり仏性だ

【3】 仏性海の章―山も河も畢竟帰運転の場としてある

【4】 汝何姓汝無仏性の章―クソまるけで寝ていても完結した自己だ

【5】 嶺南人無仏性の章―オレが意識しなくても息してる-びっくりしなくちゃ

【6】 無常仏性の章―二つに分かれる以前の深さで生き、死ぬ

【7】 身現円月相の章―坐禅そのものの姿がトホーもなく尊い

【8】 一切衆生有仏性の章―失敗してでもやるべきはやる、いつかやれていく

【9】 一切衆生無仏性の章―いまやるだけがやった、溜め置きはきかぬ

【10】 仏有仏性の章―「思いは頭の分泌物」という人生のお守り

【11】 明見仏性の章―競争でない、ただオレが本当の大人になればいい

【12】 趙州狗子無の章―お腹を減らしていると何でもおいしい、それが無

【13】 趙州狗子有の章―地位や金をもちながら裸の深さを行じる

【14】 蚯蚓斬為両断の章―全体我がいのちとして千変万化に働く

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内容説明

仏性とは、行きつく処へ行きついた生き方―仏性とは「仏になれる可能性」などという、痛くも痒くもない他人事ではない。道元禅師の『正法眼蔵』の中でも最高峰とされてきた「仏性」巻の真意を解き明かす

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