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『大法輪』2009年04月号 特集:輪廻転生を考える

『大法輪』2009年04月号 特集:輪廻転生を考える
ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2009/03/08
雑誌コード 0590904
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体800円+税
在庫 品切れ・重版未定
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目次

■表紙「春に憩う」(日展)―石田育代
■挿絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー・一色口絵武者小路実篤「新しき村」の今―写真・文/佐藤泰司
■一色口絵真蹟『立正安国論』鑑賞―文/中尾堯
■(巻頭)円満融通―総本山大念佛寺法主 倍巌良舜
■〈法話〉現代の悲劇に思う―武蔵野女子学院長 田中教照
秋葉原事件─この現代の悲劇は世俗の価値観によるものだ。二度と起きないようにするには。
■『碧巌録』ア・ラ・カルト(11)―西村惠信
■リレーコラム仏教の眼万物同根―中西智海
■エッセイ私の「縁は異なもの」パン屋さん―太田治子

鉄笛

■話し声―飛高隆夫
■言葉の詐術―原田道子
■味の真贋―山中一男
■不思議を詩う―浜文子

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■小説良寛(28)―立松和平
■やさしく読む『参同契』(1)―椎名宏雄
曹洞宗で毎朝読まれる『参同契』。好評の『宝鏡三昧』に続き、詩に込められた禅の心髄を解説

特集∥輪廻転生を考える

■【総説】輪廻思想をめぐる様々な問題と現代―山崎龍明

【第一部 仏教の説く輪廻転生と業】
■ブッダの輪廻観―宮元啓一
■空海の輪廻観―木村秀明
■親鸞の輪廻観―浅井成海
■道元の輪廻観―下室覚道
■日蓮の輪廻観―北川前肇
■チベット仏教の輪廻観―石濱裕美子
■葬儀と輪廻の問題―小山典勇

【第二部 輪廻転生についての様々な考え方】
■諸宗教と輪廻思想―加藤智見
■日本人の生まれ変わり観―豊嶋泰國
■文学世界にみる輪廻転生―志村有弘
■スピリチュアル・ブームを考える―菅原伸郎

【識者に聞く】
日野原重明・片山文彦・中島梓・香山リカ

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■『延命十句観音経』講義(上)―村瀬大翼
四十二文字しかない短いお経だが、そのわずかな字数の中に「最高の真理」が隠されている!
■日蓮聖人のことば(10)―菅野日彰
■浄土真宗Q&A悪人正機ということ(4)―梯實圓
■如浄禅師偈頌評釈抄(6)―蔭木英雄
■テーラワーダ仏教の教科書(9)―A・スマナサーラ
■知られざるビルマ仏伝の世界(前編)―古山健一
今では知る人ぞ知る大正時代のベストセラー、ビルマ仏伝。神父に英訳されたその内容とは
■アジャ・リンポチェ インタビュー―三浦順子
チベット仏教界屈指の高僧が、チベットの苦難の歴史を語り、自由や平和について提言する。
■江戸巡礼こぼれ話 弘法大師と水の霊験 ―白木利幸
■密教瞑想阿字観の古典を読む(13)―北尾隆心
■シルクロードに鳩摩羅什の足跡をたどる(下)―大洞龍明
■仏像切手の魅力(後編)―内藤陽介
■医は仏道うつ病(11)うつ病の治療(9)―高田明和

大法輪カルチャー講座

■涅槃図を読む(3)阿難卒倒─涅槃図の名優―竹林史博
■仏教民俗学入門(4)四月八日の仏教と民俗―塩入亮乗

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■インド仏教人物列伝バーラドヴァージャ―服部育郎
■坐のまなざし その4―詩と画・櫛谷宗則
■遍路で学ぶ生きる知恵(19)急がれる遺骨収集作業―武田喜治
■仏教なんでも相談室―鈴木永城
■西国観音霊場巡拝記第8番札所・長谷寺 十一面観音―文と版画・田主誠
■〈読切小説〉脈脈たる仏道雪村─我欲への滾りこそ―小嵐九八郎

読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―新井悠二
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳
■囲碁将棋公案

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■ネットで仏教
■教界レンズ
■編集後記

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内容説明

1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。

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