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ホーム > 『大法輪』2012年08月号 特集:今こそ読みたいブッダの言葉

『大法輪』2012年08月号 特集:今こそ読みたいブッダの言葉

『大法輪』2012年08月号 特集:今こそ読みたいブッダの言葉
ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2012/07/08
雑誌コード 0590908
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体800円+税
在庫 在庫あり
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目次

■「夏の日」(日展)-丹羽貴子
■扉絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー口絵 こころと身体を養う精進料理(16)―調理・写真・文/高梨尚之
■カラー・一色口絵 「仁王さまの股くぐり」と仏さま─松戸市・萬満寺-写真・文/佐藤泰司
■〈巻頭〉 地涌の菩薩-東京立正短期大学学長 坂輪宣敬
■〈法話〉 混迷の現代を救う法華経の教え-浜島典彦
この世(娑婆)にどんな苦難があろうと仏国土建設のために努力する法華経の精神を学ぶ。
■荘子の人生と思想 (2)-蜂屋邦夫

■現代語訳 ・ 注 『訂補建撕記』 道元禅師の伝記を読む (4)-吉田道興

■にっぽん聖地巡拝の旅 (8) 加茂神社、そして…-玉岡かおる
■〈日本人の心のふるさと〉 神と仏の物語 (17) 賀茂社と鴨長明-小松庸祐
■〈リレーコラム〉 仏教の眼  役に立たない命なぞない-大塚日正
■エッセイ 私の 「縁は異なもの」 ウィーン少年合唱団-太田治子


鉄笛

■術者とふたりの患者さん合わせれば二四〇歳-小西敏郎
■『中野重治書簡集』のこと-竹内栄美子
■カイガラムシと青虫と-三村純也
■老いを楽しむ-津野海太郎

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■日本仏教事始め(上)─仏教書の原点『元亨釈書』-直林不退
仏教史とは、仏教と人間社会とのつながりを解き明かす学問…長年の研究を一般向けに説く。


特集=今こそ読みたい ブッダのことば-原始経典の世界


ブッダの「直説」の魅力-奈良康明

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【第一部 原始経典とは何か】

経典成立の歴史-馬場紀寿
原始仏典 (経・律) とは-岩井昌悟
南伝大蔵経の構造 ─その特徴と種類-古山健一
大乗経典はブッダのことばではないのか-三友量順
日本に原始経典を普及させた功労者 ─友松圓諦と中村元-石上善應


【第二部 有名な原始経典】

『ダンマパダ』 (法句経)-松田愼也
『スッタニパータ』 (経集)-羽矢辰夫
『メッター・スッタ』 (慈経)-井上ウィマラ
『テーラガーター』 (長老偈)-服部育郎
『テーリーガーター』─宮女たちと帰依 (長老尼偈)-入山仰世
『マハーパリニッバーナスッタンタ』 (大般涅槃経)-田上太秀

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■こころと身体を養う精進料理 (16)-高梨尚之
■いま、仏教を学ぶことの意味 (12)-菅沼 晃
■弘法大師御請来の占い (8) 柳宿 -上住節子
■日蓮紀行 (23) 若き弟子たち -福島泰樹
■もう一つの親鸞像─口伝鈔講義 (25)-義盛幸規
■WCRP被災地支援活動レポート-石川清哲
今も苦しみの中にある被災地のために宗教者ができることとは何か? 皆で考え、協力し合おう。
■亡き人と共に生きる(後編)シュタイナーの弔辞から-塚田幸三
■考察・墓に刻まれたある文字について-山﨑達夫
■小説・清盛の娘─平家物語灌頂巻『六道之沙汰』より ②-三野 恵
■雑学から学ぶ仏教 (31) 仏像に学ぶ ②-瓜生 中
■〈最終回〉 老学入門 (20)-川上正夫
■謎の探検家・菅野力夫─破格の行動力とユニークな人生に迫る-若林 純
かつてスケールの大きい視野と発想を持ち旅に出た若者がいた…時代を超える存在感に迫る。



大法輪カルチャー講座
■日本人のためのキリスト教入門 ① 「3・11」 とキリスト教-光延一郎
■新スパイス物語 ⑯ 日本人の国民食 「カレー」 へ-井上宏生
■鴨長明入門─芸道と仏教のはざまに ③  天変地異を見る ②-志村有弘

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■山頭火の風景 ⑤ 雨ふるふるさとははだしであるく-田主 誠
■家庭の庭作り (30) 「椿」と「さざんか」 (上)-吉河 功
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■遍路で学ぶ生きる知恵 こだわるな、とらわれるな (53)-武田喜治
■評伝 吉田兼好─徒然草の風景 (26)-大野 芳

読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―小川晴子
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳

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■囲碁将棋公案
■書物の輪蔵
■教界レンズ
■編集後記

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内容説明

1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。

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