『大法輪』2013年01月号 特集:〈 死 〉から学ぶ生きる力
目次
■「市の立つ日」 (日展)-瀧川眞人
■扉絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー口絵 画僧 ・岩巴人の世界-写真/横田淳子 文/横田 喬
■カラー ・ 一色口絵 被災地で出会った青年僧と仲間たち-写真 ・ 文/山本宗補
■〈巻頭〉 三密加持-大本山智積院化主 寺田信秀
■〈法話〉 みんな仏の子─倶に支え合って-植田観樹
手を携え、知恵を絞り合って乗り越えること…先生と出会うことで気づかされた大切なものとは。
■荘子の人生と思想 (7)-蜂屋邦夫
■現代語訳 ・ 注 『訂補建撕記』 道元禅師の伝記を読む(8)-吉田道興
■にっぽん聖地巡拝の旅 (13) 石清水八幡と平等院-玉岡かおる
■〈日本人の心のふるさと〉 神と仏の物語 (22) 富士山と浅間大菩薩-小松庸祐
■〈リレーコラム〉 仏教の眼 膝の痛み-荒崎良徳
■エッセイ 私の 「縁は異なもの」 おでん-太田治子
鉄笛
■眼光-高橋一清
■喪の季節-岩佐壯四郎
■武士道と宗教-山本博文
■真珠の首飾りの少女─思い出すこと-吉屋えい子
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■〈新連載〉何故いま空海なのか─第一章 発端-岳 真也
それはある夏の日、美術展に行った事から始まる…仏教入門者の筆者が模索する意欲的シリーズ。
特集=〈死〉から学ぶ、生きる力
〈総論〉元日にこそ 〈死〉 を想う-西村惠信
【第一部 死の教え】
仏教が教える 「死の受容の仕方」 -篠原鋭一
キリスト教が教える 「死の受容の仕方」 -髙木慶子
イスラームが教える 「死の受容の仕方」 -河田尚子
日本人が考えてきた死後観 -新谷尚紀
〈死〉を描いた近現代文学の名作 -志村有弘
世界の偉人 「死についての名言集」 -豊嶋泰國
【第二部 死を見つめて生きる】
老いを拝す -石川 洋
私の肺癌体験 -東 隆眞
医師の死に方 -小西敏郎
死を見据えて 「いのち」 を生きる -佐藤雅彦
葬儀社が見た 〈死〉 -鈴木 隆
死者と遺族のための葬儀の意味 -金嶽宗信
「よい看取り方」 「よい看取られ方」 -藤腹明子
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■【口絵に寄せて】 被災地で出会った青年僧と仲間たち-山本宗補
■いま、仏教を学ぶことの意味 (17)-菅沼 晃
■弘法大師御請来の占い (13) 角宿 -上住節子
■日蓮紀行 (28) ─寺泊暮愁─蹶然の祖師-福島泰樹
■もう一つの親鸞像─口伝鈔講義 (30)-義盛幸規
■震災と 「天譴論」-尾原宏之
「自然災害は、天罰である」 今も昔も発されるその思想と問題点とは…。気鋭の学者が語る。
■〈緊急連載〉 やんちゃ和尚 ガンとの出会い (5)-西村仁美
■ほほえみネットワーク─悲しみの癒し方 ③-田代尚嗣
■〈評伝〉 「破天荒の画僧」 岩崎巴人(1) -横田 喬
■〈中村元博士生誕百年〉 中村先生のお人柄と学問(中)-堀内伸二
■雑学から学ぶ仏教 (35) お寺の雑学 ③-瓜生 中
■「妙好人」考 (前編)─大拙と宗悦の視点から-塚田幸三
いまなおひろく関心を持たれる念仏の人 「妙好人」。その信仰形態の本質をあらためて論考する。
■大法輪カルチャー講座
日本人のためのキリスト教入門 ⑥ クリスマスと三位一体-光延一郎
鴨長明入門─芸道と仏教のはざまに ⑦ 数寄と欣求浄土-志村有弘
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■遍路で学ぶ生きる知恵 (58) 終末期医療のあり方に思う-武田喜治
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■ドクターらく朝の 「井戸端けんこう談義」 (5) チョコが食べたくなったら-立川らく朝
■〈最終回〉 評伝 吉田兼好─徒然草の風景 (31)-大野 芳
読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―小川晴子
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳
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■囲碁将棋公案
■教界レンズ
■編集後記
■扉絵―小泉元生
■目次絵―吉崎道治
■カラー口絵 画僧 ・岩巴人の世界-写真/横田淳子 文/横田 喬
■カラー ・ 一色口絵 被災地で出会った青年僧と仲間たち-写真 ・ 文/山本宗補
■〈巻頭〉 三密加持-大本山智積院化主 寺田信秀
■〈法話〉 みんな仏の子─倶に支え合って-植田観樹
手を携え、知恵を絞り合って乗り越えること…先生と出会うことで気づかされた大切なものとは。
■荘子の人生と思想 (7)-蜂屋邦夫
■現代語訳 ・ 注 『訂補建撕記』 道元禅師の伝記を読む(8)-吉田道興
■にっぽん聖地巡拝の旅 (13) 石清水八幡と平等院-玉岡かおる
■〈日本人の心のふるさと〉 神と仏の物語 (22) 富士山と浅間大菩薩-小松庸祐
■〈リレーコラム〉 仏教の眼 膝の痛み-荒崎良徳
■エッセイ 私の 「縁は異なもの」 おでん-太田治子
鉄笛
■眼光-高橋一清
■喪の季節-岩佐壯四郎
■武士道と宗教-山本博文
■真珠の首飾りの少女─思い出すこと-吉屋えい子
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■〈新連載〉何故いま空海なのか─第一章 発端-岳 真也
それはある夏の日、美術展に行った事から始まる…仏教入門者の筆者が模索する意欲的シリーズ。
特集=〈死〉から学ぶ、生きる力
〈総論〉元日にこそ 〈死〉 を想う-西村惠信
【第一部 死の教え】
仏教が教える 「死の受容の仕方」 -篠原鋭一
キリスト教が教える 「死の受容の仕方」 -髙木慶子
イスラームが教える 「死の受容の仕方」 -河田尚子
日本人が考えてきた死後観 -新谷尚紀
〈死〉を描いた近現代文学の名作 -志村有弘
世界の偉人 「死についての名言集」 -豊嶋泰國
【第二部 死を見つめて生きる】
老いを拝す -石川 洋
私の肺癌体験 -東 隆眞
医師の死に方 -小西敏郎
死を見据えて 「いのち」 を生きる -佐藤雅彦
葬儀社が見た 〈死〉 -鈴木 隆
死者と遺族のための葬儀の意味 -金嶽宗信
「よい看取り方」 「よい看取られ方」 -藤腹明子
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■【口絵に寄せて】 被災地で出会った青年僧と仲間たち-山本宗補
■いま、仏教を学ぶことの意味 (17)-菅沼 晃
■弘法大師御請来の占い (13) 角宿 -上住節子
■日蓮紀行 (28) ─寺泊暮愁─蹶然の祖師-福島泰樹
■もう一つの親鸞像─口伝鈔講義 (30)-義盛幸規
■震災と 「天譴論」-尾原宏之
「自然災害は、天罰である」 今も昔も発されるその思想と問題点とは…。気鋭の学者が語る。
■〈緊急連載〉 やんちゃ和尚 ガンとの出会い (5)-西村仁美
■ほほえみネットワーク─悲しみの癒し方 ③-田代尚嗣
■〈評伝〉 「破天荒の画僧」 岩崎巴人(1) -横田 喬
■〈中村元博士生誕百年〉 中村先生のお人柄と学問(中)-堀内伸二
■雑学から学ぶ仏教 (35) お寺の雑学 ③-瓜生 中
■「妙好人」考 (前編)─大拙と宗悦の視点から-塚田幸三
いまなおひろく関心を持たれる念仏の人 「妙好人」。その信仰形態の本質をあらためて論考する。
■大法輪カルチャー講座
日本人のためのキリスト教入門 ⑥ クリスマスと三位一体-光延一郎
鴨長明入門─芸道と仏教のはざまに ⑦ 数寄と欣求浄土-志村有弘
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■遍路で学ぶ生きる知恵 (58) 終末期医療のあり方に思う-武田喜治
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■ドクターらく朝の 「井戸端けんこう談義」 (5) チョコが食べたくなったら-立川らく朝
■〈最終回〉 評伝 吉田兼好─徒然草の風景 (31)-大野 芳
読者の頁
■ペンまんだら
■漢詩―奥田魚錢
■俳句―小川晴子
■短歌―篠弘
■川柳―尾藤三柳
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■囲碁将棋公案
■教界レンズ
■編集後記
内容説明
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 毎号さまざまな視点で仏教界の第一線の執筆陣が、伝統仏教の教えを紹介しています。これから仏教を知りたい方から、より深く学びたい方まで仏教に関心がある方にぜひ読んでいただきたい雑誌です。