『澤木興道』全集 第十七巻
正法眼蔵講話5(菩提薩埵四摂法・八大人覚)・洞上句中玄講話
著者 | 澤木 興道 著 |
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ジャンル | 書籍 > 禅 |
シリーズ | オンデマンド新装版 『澤木興道』全集 |
出版年月日 | 2013/12/21 |
ISBN | 9784804619163 |
判型・ページ数 | 4-6・356ページ |
定価 | 本体3,500円+税 |
在庫 | 在庫僅少 |
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目次
正法眼蔵菩提薩埵四摂法講話
正法眼蔵菩提薩埵四摂法(原文)
頼りになる法
義雲禅師の著語
法輪は愛憎を絶する
七人の賢女の願い
大士と小士
不可思議の徳目
我他彼此の考えをとって
貧ってはいかん
不貧の実行
布施はありがたい
餅二切でも一生感謝される
よそみしないで得道
拝んで通れ
布施の功徳はこの世ばかりでない
人間は布施で生きる
阿育王最後の大布施
あげる方がいい気持
体を使うのも布施の一分
布施を運転する
布施は彼岸への道
正法眼蔵八大人覚講話
正法眼蔵八大人覚(原文)
面山述賛
釈尊最後の所説
少欲
知足
楽寂静
勤精進
不忘念
修禅定
修智慧
不戯論
八大人覚は如来の正法眼蔵涅槃妙心
洞上句中玄講話
洞上句中玄序(原文)
洞上句中玄(原文)
言詮の及ばぬ響き
麒麟の錦
真理を巧妙に説く
偈頌を信受する
人間は閑居せんとあかん
鍋かぶり日親でもダメ
行くでなし、来るでなし
山居の実演
悟りに階級はない
信心のよりどころ
山居して法華をよむ
弁道は山居に限る
何ものにも執着してはいかん
仏法のために仏法を修する
達磨とも六祖とも遍々
悠々たる山寺の秋
まずいものも衛生料理
雪山は遠くにあるのではない
どの葉の露にも月がある
どう承当するか
身を捨ててわかる風光
瞻風撥草不伝の禅を説く
名利を抛つことだ
芦花も雪も一枚じゃ
花はなかなか開かぬ
徧界仏法でも冬夜は寒い
鎌倉の梅花、京の小桃
迷いを断てば天地と波長が合う
尽天尽地空だ
月をどう見るか
文学博士でも勲一等でも人間じゃ
この尿橛
捉えたら逃げている
一毛も損しない風光
坐らぬ坊さんはあかん
去年か今年か
塼を磨いたら何になるか
二度の補陀落山まいり
解説 酒井得元
正法眼蔵菩提薩埵四摂法(原文)
頼りになる法
義雲禅師の著語
法輪は愛憎を絶する
七人の賢女の願い
大士と小士
不可思議の徳目
我他彼此の考えをとって
貧ってはいかん
不貧の実行
布施はありがたい
餅二切でも一生感謝される
よそみしないで得道
拝んで通れ
布施の功徳はこの世ばかりでない
人間は布施で生きる
阿育王最後の大布施
あげる方がいい気持
体を使うのも布施の一分
布施を運転する
布施は彼岸への道
正法眼蔵八大人覚講話
正法眼蔵八大人覚(原文)
面山述賛
釈尊最後の所説
少欲
知足
楽寂静
勤精進
不忘念
修禅定
修智慧
不戯論
八大人覚は如来の正法眼蔵涅槃妙心
洞上句中玄講話
洞上句中玄序(原文)
洞上句中玄(原文)
言詮の及ばぬ響き
麒麟の錦
真理を巧妙に説く
偈頌を信受する
人間は閑居せんとあかん
鍋かぶり日親でもダメ
行くでなし、来るでなし
山居の実演
悟りに階級はない
信心のよりどころ
山居して法華をよむ
弁道は山居に限る
何ものにも執着してはいかん
仏法のために仏法を修する
達磨とも六祖とも遍々
悠々たる山寺の秋
まずいものも衛生料理
雪山は遠くにあるのではない
どの葉の露にも月がある
どう承当するか
身を捨ててわかる風光
瞻風撥草不伝の禅を説く
名利を抛つことだ
芦花も雪も一枚じゃ
花はなかなか開かぬ
徧界仏法でも冬夜は寒い
鎌倉の梅花、京の小桃
迷いを断てば天地と波長が合う
尽天尽地空だ
月をどう見るか
文学博士でも勲一等でも人間じゃ
この尿橛
捉えたら逃げている
一毛も損しない風光
坐らぬ坊さんはあかん
去年か今年か
塼を磨いたら何になるか
二度の補陀落山まいり
解説 酒井得元