• 書籍
  • 月刊『大法輪』
  • 仏教関連商品
  • web 輪蔵
  • 検索
  • お知らせ
  • 会社情報
ホーム > 『大法輪』2014年09月号 特集:目で見て分かる 世界三大宗教の違い

『大法輪』2014年09月号 特集:目で見て分かる 世界三大宗教の違い

『大法輪』2014年09月号 特集:目で見て分かる 世界三大宗教の違い

世界の政治や経済に大きな影響を与える「三大宗教」。お互いの宗教について知り、認識を深めていくための基本をやさしく解説。

ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2014/08/08
雑誌コード 0590909
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 本体870円+税
在庫 在庫あり
この商品に関するお問い合わせ、感想
 

目次

■表紙「清けし」(日展)-本多功身
■扉絵-小泉元生
■目次絵-吉崎道治
■カラー口絵 桶川・泉福寺を訪ねて─関東の比叡山-写真・文/佐藤泰司

■〈巻頭〉日々是好日-臨済宗東福寺派管長 遠藤楚石

■〈新連載〉老子随想〈一〉-蜂屋邦夫
人為を避け、無欲で反文明的な思想。老子の道の思想がこの対立の現代に語りかけるものとは。

■漱石・明暗を行く─胃病死の謎を解く(二)-山崎光夫
■随筆説法いのち輝かす仏教(16)-篠原鋭一
■現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む(28)-吉田道興
■慈悲のかたち─仏教ボランティアを通して(8)-大菅俊幸
■リレーコラム 仏教の眼 伊勢型紙と白隠-衣斐弘行
■エッセイ 私の「縁は異なもの」カード-太田治子

■鉄笛
○俳句に遊ぶ、遊ばれる-佐山哲郎
○頭の大きい人は賢いのか-福井栄一
○愛すべき仲間たち-山本晁重朗

特集=目で見て分かる 世界三大宗教の違い

グローバル化する現代、宗教への感覚がおおらかな我々ですが、実はもっとお互いの宗教について知り認識を深めていくべきと考えます。主に目にする様々な事柄から学びましょう。

◆世界三大宗教年表 ◆表(世界三大宗教の主な特徴)

【Ⅰ 寺院・教会・聖職者について】-熊本英人・岩島忠彦・水谷 周
寺院・教会の種類/外観の特徴/内部の特徴/参拝の作法/礼拝の対象/聖職者の仕事/聖職者
の服装・剃髪/聖職者の修行/おもな行事/おもな聖地/聖なる動植物

【Ⅱ 信徒の信仰生活について】-小林順彦・鈴木 隆・佐藤裕一
信者になるには/信徒の守るべき戒律・生活の指針/寺院・教会・聖職者への寄付・布施の額/
信徒の修行/礼拝の仕方/数珠やロザリオなどの信仰用具/葬儀の意味と特徴/葬儀に参列する
際の服装やしきたり/法事の意味と仕方/喪と喪の期間/お墓の特徴と墓参の仕方/家庭内の祭
壇と作法巡礼について

【Ⅲ イスラム教についての素朴な疑問】-河田尚子
偶像崇拝を禁じる意味は?/一般の人の写真や肖像画は?/なぜ食物のタブーがあるの?/タブ
ーの言葉は?/断食はなぜするの?/女性の服装や化粧を規制しているの?/女性だけの祈りの
場があるの?/モスクの壁一面の文字の意味は?/イスラム教の刑罰は?/お守りはあるの?/
転宗は可能?

■〈新連載〉天台思想入門〈1〉-新田雅章
仏教の基礎学の一つ、天台教学を信仰の立場から平易に語り、解説。第一回は、止観と菩提心。

■何故いま空海なのか(21)─第四章 空海への旅-岳 真也
■道元の思想と書(7)-岩井孝樹
■いま、仏教を学ぶことの意味(34)-菅沼 晃
■『安心決定鈔』を読む(15)-佐々木隆晃
■日蓮紀行(48)─我が口は父母の口なり-福島泰樹
■熊沢蕃山の見果てぬ夢(四)-横田 喬
■「脱落身心」考(前篇) シュタイナーの視点から-塚田幸三
■世界文化遺産・富士山(8) 身禄、断食入定へ-井上宏生
■〈短編小説〉地蔵菩薩に出会う朝-三野 恵
■世田谷山観音寺 特攻平和観音堂─六千四百余柱の御霊を合祀-岡村 青

■大法輪カルチャー講座
ヒマラヤ聖地巡礼ガイド②ラサの聖なる寺・チョカン-ケルサン・タウワ
京の街を歩く⑳大路と小路-井上満郎

■遍路で学ぶ生きる知恵(76)ドイツの小さな町を訪ねて-武田喜治
■山頭火の風景(28)ともかくも生かされてはゐる雑草の中-版画と文・田主 誠
■雑学から学ぶ仏教(52)室町時代に学ぶ-瓜生 中
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(25)情けないチャレンジャー-立川らく朝

■〈大法輪アーカイブス〉私の幽霊存在説〈昭和51年7月号より〉-林家正蔵
夏とくれば幽霊!怪談噺の名手でもあった八代目正蔵さんならではの、幽霊・霊魂・仏教の噺。

■読者の頁
ペンまんだら
漢詩-奥田魚錢
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤三柳
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-伊藤礼子/悟東あすか/西谷昌久/橋本樸々/山中桃子/大野公美

『大法輪』十月号予告(内容は変更となる場合があります)

特集=近現代著名人の信仰

― こんな時代だからこそ、先人方がのこした深く真摯に思考された珠のような言葉を味わ
うべきだと考えます。思想界・文学界・政財界のある時代を生きた著名人をピックアップ
しました。信仰に基づいた思索のなかから浮かび上がる生き方や心の持ち方について学び
ます ―

・その生涯と功績・信仰に関係した逸話・主な名言を味わいます。
【思想家】
○西田幾多郎 ○和辻哲郎 ○田辺 元 ○新渡戸稲造
【小説家など】
○夏目漱石 ○柳宗 悦 ○中里介山 〇岡本かの子 ○宮沢賢治 ○武田泰淳 ○三浦綾子
○棟方志功 ○西岡常一 他 
【政財界】
○正力松太郎 ○加藤辨三郎 ○御手洗 毅 ○沼田恵範 ○三島海雲 ○土光敏夫 ○石橋湛山
○大平正芳 ○杉原千畝 他

〈新シリーズ〉続・聖地巡拝…玉岡かおる

このページのトップへ

内容説明

日々のニュースでも知られるように、世界では、宗教間の偏見や誤解による紛争や弾圧がしばしば起こっています。

普遍的な真理、人間の心の平安、大いなる神や開祖への感謝・・・それぞれの宗教の目指すところは同じはずだと信じたいと思います。

グローバル化がますます進み、世界中から多くの人が来日し、また多くの日本人が海外へ出向いている今、もっと多くの人が「世界三大宗教」のそれぞれの特徴を学び、宗教間の相互理解を深めていくべきと考え、今回の特集を企画しました。「Ⅰ」「Ⅱ」では三大宗教への素朴な疑問の数々を共通設問として、それぞれに回答してもらいました。

「Ⅲ」は、日本人がまだまだ理解が浅いと思われるイスラム教について、その基本が分かるコーナーとなっています。

◇ 立ち読み      ◇ 特集一覧を見る

このページのトップへ