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ホーム > 『大法輪』2015年3月号 特集:これだけは押さえておきたい 仏教の基本

『大法輪』2015年3月号 特集:これだけは押さえておきたい 仏教の基本

『大法輪』2015年3月号 特集:これだけは押さえておきたい 仏教の基本

これから仏教を知ろうという人へ向けた「入門」として、仏教の各分野の「基本」を、分かりやすく「要点(ポイント)」で解説しました

ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2015/02/08
雑誌コード 0590903
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 本体870円+税
在庫 在庫あり
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目次

■表紙「白象来迎図及び奏楽童子図」(日展)-間瀬静江
■扉絵-小泉元生
■目次絵-吉崎道治
■カラー口絵 信州「塩田平」の名刹、龍王山中禅寺を訪ねて-写真・文/棚澤幸夫

■〈巻頭〉光明中-本山蓮華寺貫主 井澤隆徳

■新・にっぽん聖地巡拝の旅〈六〉東日本大震災 被災地の神と仏-玉岡かおる
■漱石・明暗を行く─胃病死の謎を解く(八)-山崎光夫
■慈悲のかたち─仏教ボランティアを通して(14)-大菅俊幸
■老子随想〈七〉-蜂屋邦夫
■随筆説法いのち輝かす仏教(22)-篠原鋭一
■リレーコラム 仏教の眼 いのちあるものへの慈しみ-衣斐弘行
■エッセイ 私の「縁は異なもの」お正月-太田治子

■鉄笛
○借りた本は返せない-山城むつみ
○三島由紀夫と東京オリンピック-山内由紀人
○手帳とアリバイ-山本晁重朗

■涅槃会巡拝記〈四〉仏の里で涅槃図展─大分県豊後高田市-竹林史博

特集=これだけは押さえておきたい 仏教の基本

「仏教」に関する言葉や歴史的出来事、仏教美術や伽藍・儀式の様子、そして宗派など
「一般教養」としておぼえておきたい基本的なことがらを簡潔に平易に解説していきます。

第一部 仏教を知るためのポイント
◇「お釈迦さま」の5つのポイント〈誕生・出家・悟り・伝道・涅槃〉
◇「基本の教え」の5つのポイント〈三法印・四聖諦・縁起・空ほか〉
◇「お経」の3つのポイント〈お経とは何か/主なお経/日本のお経〉
◇「世界の仏教」の5つのポイント
  インドから諸外国への伝播/上座部仏教と大乗仏教の違い/上座部仏教の国々ほか
◇「仏教美術鑑賞」の6つのポイント
  如来像・菩薩像・明王像・天部像・曼荼羅の鑑賞の仕方/ほか
◇新聞・テレビに登場する仏教語

第二部 日本仏教を知るためのポイント
◇「日本仏教史」の8つのポイント
  聖徳太子の存在/奈良・平安・鎌倉仏教/室町期・江戸の仏教/ほか
◇「日本仏教十三宗」ガイド
◇「お寺」がわかる4つのポイント
  参拝の仕方/主な建物/寺院庭園の鑑賞法/お坊さんの呼び方いろいろ
◇「主な仏教行事」ガイド
◇「霊場めぐり」の4つのポイント
  巡礼とは何か/西国・坂東・秩父の観音霊場とは/四国八十八ヶ所とは/ほか
◇教科書に出てくる日本仏教名僧ガイド
執筆者:藤丸智雄/服部育郎/佐藤達全/須田哲成/田島 整/義盛幸規/横山全雄/村越英裕/足立宜了/熊本英人/白木利幸/豊嶋泰國

■宮沢賢治の「春と修羅」と法華経-渡辺宝陽
■天台思想入門〈6〉-新田雅章
■道元の思想と書(13)-岩井孝樹
■いま、仏教を学ぶことの意味(40)-菅沼 晃
■『安心決定鈔』を読む(21)-佐々木隆晃
■日蓮紀行(54)─日蓮が一類は─生死一大事の時-福島泰樹
■〈コラム仏心を問う③〉生と死-形山睡峰
■〈最終回〉熊沢蕃山の見果てぬ夢(十)-横田 喬
■小泉八雲の「耳なし芳一」と阿弥陀寺-志村有弘
■「妙好人」再考(上)-塚田幸三
■〈気まぐれ新シリーズ〉暮らしに生かす禅ライフのすすめ⑥-花岡博芳
■「存在」から「いる」へ-木井昭一

■大法輪カルチャー講座
〈新連載〉文芸にみる女人たちの菩提心① 『平家物語』と祇王-三野 恵
京の街を歩く(26)白川と岡崎-井上満郎

■山頭火の風景  波音の菜の花の花ざかり-版画と文・田主 誠
■遍路で学ぶ生きる知恵(81) 科学と宗教との共存-武田喜治
■雑学から学ぶ仏教(56)一休禅師に学ぶ④-瓜生 中
■仏教なんでも相談室-鈴木永城
■ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(31)強烈なライバル-立川らく朝

■〈大法輪 アーカイブス〉宮中の「永平寺料理」〈昭和34年5月号より〉-秋山徳蔵
「天皇の料理番」が語る、宮中に「永平寺料理」が摂り入れられるまでの由緒と精進料理修業記。

■読者の頁
ペンまんだら
漢詩-奥田魚錢
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤三柳
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-伊藤礼子/悟東あすか/西谷昌久/橋本樸々

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大法輪四月号予告(内容は変更となる場合があります)

特集=不安をなくす 心と身体の調節法

「不安」を取りのぞき明るい生活を送るための呼吸法や瞑想法、そして「心の持ち方」を紹介!

【第1部 生活に生かす仏教の調節法】
日常できる呼吸法/白隠「夜船閑話」「遠羅天釜」健康法/ウツと内観法/森田療法と仏教/怒りを抑える「おウチ坐禅」のすすめ/読経と呼吸法

【第2部 現代人の不安を考える】
精神科医とカウンセラーに聞く「現代人と不安」/不安と脳の仕組み/「苦悩は如来の励まし」 (曽我量深)/「病も死も御心のままに」(キリスト教)/色々なセラピー紹介
〈執筆者〉奈良康明・宇佐晋一・松平實胤・有田秀穂・香山リカほか

■西田哲学入門-杉本耕一
■短編小説-三野 恵

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内容説明

2500年前のインドでお釈迦さまによって創始された仏教は、年月を経てわが国に伝えられ、葬儀をはじめ死者への供養、お彼岸や孟蘭盆会などの年中行事にみられるように日本人の生活に密接に結びつきました。

その深遠な教えや長い歴史については、古来あまたの専門家の方々による書物が出されていますが、一般の人たちにとっては難解なものが多いかと思います。

今回の特集では、ごく普通の人へ向けた「入門」として、仏教の各分野の「基本」を、分かりやすく「要点(ポイント)」を解説しました。

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