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『大法輪』2019年6月号 特集:くりかえし唱えたい 仏教の〈聖なる言葉〉

『大法輪』2019年6月号 特集:くりかえし唱えたい 仏教の〈聖なる言葉〉

仏教信仰のあらゆる場面で何度も唱えられている、法華経・真言・諸仏の名号など、様々な〈聖なる言葉〉を集め紹介したいと思います。

ジャンル 月刊『大法輪』
出版年月日 2019/05/08
雑誌コード 0590906
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 本体870円+税
在庫 在庫あり
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目次

表紙「白い森」(創画展)-松本祐子
扉絵・目次絵-吉崎道治
カラー口絵 現代の宮彫師 浅草寿町・江戸木彫刻 宗舟の世界-写真・文/若林 純

〈巻頭〉霊山未散-叡山学院院長・坂本廣博

【講演】宗教と労働 ② あらゆる仕事は「道」に通ず― 鈴木正三に学ぶ-加藤みち子
自分の名誉や経済的な欲得を離れ「大利」を目指すことが大事だと正三は教えてくれます。

中国禅入門唐代禅僧たちの生涯10―安居と上堂小川 隆
法華経へのいざない 第三十回 妙音菩薩の自由自在なるはたらき ―妙音菩薩品①-北川前肇
リレーコラム仏教の眼 乞食月僊の菩薩行-衣斐弘行
じっくり読み解く『般若心経』〈その三〉-養老渓谷 宝林寺山主・千葉公慈

鉄 笛
○絵解き―仏教への入り口としての語り-岡澤恭子
○宗教間対話における寛容と不寛容-武藤亮飛

特集= くりかえし唱えたい仏教の〈聖なる言葉〉
仏さまのお名前や短い真言・お経などの〈聖なる言葉〉を、日々の暮らしの中で、くりかえし唱えましょう。その言葉はいつでもどこでもあなたと共にあり、人生の強い味方になります。

【第一部 南無○○という言葉】
三宝への帰依の文〈南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧〉
阿弥陀如来の念仏〈南無阿弥陀仏〉
法華経の題目〈南無妙法蓮華経〉
弘法大師の宝号〈南無大師遍照金剛〉
観世音菩薩の名号〈南無観世音菩薩〉
諸仏の名号〈釈尊・薬師如来・地蔵菩薩・不動明王・弁才天〉

【第二部 短い真言・陀羅尼】
光明真言〈おん・あぼきゃ・べいろしゃのう・まかぼだら〉
般若心経の真言〈ぎゃーてー・ぎゃーてー・はーらー〉
消災妙吉祥陀羅尼〈嚢謨三満哆 母駄喃 阿はらー底〉
「如来部」の真言〈大日・釈迦・薬師・阿閦・阿弥陀〉
「菩薩部」の真言〈文殊・普賢・観音・勢至・地蔵〉
「明王部」の真言〈不動・孔雀・烏枢沙摩・大元帥〉
「天部」の真言〈大黒天・弁財天・毘沙門天・聖天〉

【第三部 短いお経】
延命十句観音経
懺悔文、四弘誓願、破地獄文
三帰依文、摂益偈

【第四部 上座部仏教とチベット仏教の短い言葉】
上座部仏教の三宝帰依と如来十号
チベット仏教 観自在菩薩の六字真言
《執筆》高梨尚之/大南龍昇/早島英観/小松庸祐/横山全雄/川﨑一洋/佐々木大樹/松本峰哲/松原信樹/小林順彦/齋藤保高

お寺のソーシャルデザイン〈02〉-フリーライター・杉本恭子
ほとけさまといっしょ〈その十四〉 「韋駄天」-藤原祐寛
仏像を守る 第4章  地域の信仰を如何に伝えていくか ③-真言宗・福通寺住職 藤川明宏
神・儒・仏と日本人 ㉕ 気質と教訓-森 和也
龍と共に生きる ㉖ 水 神-北畠聖龍
幕末女性の西国巡礼旅日記 〈二〉-元種智院大学教授・佐藤久光
あの人この言葉(三十三) 田中優子さん(一九五二~)-横田 喬
わたしのおばあちゃん その⑩ ある朝-たばやん
柳宗悦論― 南無阿弥陀仏〈三〉-詩人・文芸評論家 岡本勝人
〈口絵に寄せて〉浅草寿町 木彫彫刻 宗舟四代 江戸の技を現代に継承-若林 純

大法輪カルチャー講座
現代人のための『歎異抄』入門⑤『歎異抄』に見られる親鸞の信仰と救い-三明智彰
画僧宥恵の写仏のすすめ⑮ 金剛力士を描く―東大寺・ 金剛力士像-牧 宥恵

仏教なんでも相談室-鈴木永城
読者の頁
短歌-篠 弘
俳句小川晴子
川柳-尾藤川柳
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
展覧会へ行こう/書物の輪蔵
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎

大法輪7月号特集(内容は変更となる場合があります)

《 特 集 》〈独り〉の生き方・死に方

◇第一部 〈独り〉で生き死ぬために必要なこと
 〈独り〉を愉しむ/独りで生きるという選択をする人が増えている/突然の孤独死にそ なえて/身寄りのない人の葬儀・埋葬はどうなるのか?/「潔い死に方」をするためにやっておくべき手続き/独りで生きていい。でも、辛くなったら遠慮なく周囲の人に支援をたのむべき! ほか
◇第二部 仏教に学ぶ〈独り〉の生き方
 「犀の角のように」など仏典に説かれる〈独り〉についての教え/西行・明恵・一遍・ 山頭火など孤独を愛した名僧たちの言葉/「同行二人」、独りでいても独りじゃないと仏教は教えてくれる ほか

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内容説明

信仰している仏さまのお名前(南無○○)や真言、経文などの〈聖なる言葉〉を、日々の暮らしの中で、くりかえし唱えていると、仏さまへの感謝の気持ちが深まり、心が洗われます。
特に逆境の中にある時、そのような言葉を何度も唱えることで、心が大いに励まされ、逆境を乗り越える力が湧いてきます。
 くりかえし唱えられる〈聖なる言葉〉は、私たちの人生の〝強い味方〟であり、さらには悟りの世界へと連れていってくださる〝仏さまそのもの〟であるとも言えるでしょう。

 この特集では、仏教信仰のあらゆる場面で何度も何度も唱えられている様々な〈聖なる言葉〉を集め、一挙に紹介したいと思います。

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